水質浄化技術中心に新興国市場を開拓−水ビジネスへの取り組み(1)−

(デンマーク)

コペンハーゲン発

2011年12月01日

1970年代後半から水質浄化の研究が積極的に行われており、近年は水関連の環境技術を有望な輸出商品と位置付けて官民挙げてその輸出促進に力を入れている。蓄積された水質浄化技術を中心に、排水や漏水防止、老朽化した水処理施設に代わる機器の開発から水供給システム全体の提供など、国外市場開拓に力を入れる企業が増えてきた。水ビジネスへの取り組みを2回に分けて紹介する。

ビジネス短信 4ed6dd96d88d8

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