外国企業の参画に期待、立ち遅れた廃棄物処理

(コスタリカ)

メキシコ発

2011年07月08日

環境立国を掲げる中、これまで手付かずだった廃棄物の最終処分場不足問題が深刻になっている。現政権下で廃棄物処理に関する法律が多数立法化されたものの、予算と人員不足に悩む地方自治体では対応の遅れが目立つ。サンホセ首都圏の自治体には、外国企業による新しい廃棄物処理事業の提案や参画を期待する動きがある。

ビジネス短信 4e1547188c618

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