TPPを次世代FTAと位置付けて推進−カーク通商代表が講演−

(米国)

シカゴ発

2011年04月26日

米国通商代表部(USTR)のロン・カーク代表は4月14日、シカゴ市内で講演し、2011年のAPEC議長国を務める米国は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を次世代の自由貿易協定(FTA)と位置付けて推進すると語った。一方、日本とニュージーランドの震災の影響はTPP交渉にも及び、しばらく足踏み状態になるだろうと述べた。

ビジネス短信 4db50db568010

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