現場主義と「文化のすり合わせ」が根幹−「ものづくり」の理念と実践(1)−

(日本、米国)

シカゴ発

2010年11月29日

自動車産業をはじめ産業界は、多様化する顧客のニーズに対応しつつ、品質の高い製品やサービスを低コストかつ短納期で提供するため努力を続けている。ジェトロとケンタッキー日米協会は11月18日、企業経営の根幹となり、飛躍の法則ともいうべき「ものづくり」の理念を国境を越えて共有し、日米の産業間の相互理解を促進することを目的として、ケンタッキー州レキシントンで「ものづくり・イノベ―ションセミナー」を開催。140人を超える自動産業関係者が集った。2回に分けて、セミナーの内容を報告する。

ビジネス短信 4cef79b9e6398

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