訪問販売で農村部に浸透

(バングラデシュ)

ダッカ発、アジア大洋州課

2010年08月06日

ケア(CARE)・バングラデシュは、貧困層女性の社会進出を支援する国際NGOだ。女性を訪問販売員として研修し、農村部へ協力企業の製品を売り込むことで、貧困家庭の収入増加に寄与する農村部販売プログラム(RSP:Rural Sales Program)を推進している。国際企業にとって農村部に浸透するのは近年まで難しかったが、企業はケアの協力を得ることで、自社製品の普及が可能になった。農村部ではどういった商品が求められているのか。タンガイル地区で聞き取り調査(7月6日)を行った。

ビジネス短信 4c5b59ec39dc8

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