パナマ運河拡張に期待膨らむヒューストン港

(米国、パナマ)

ヒューストン発

2010年01月04日

パナマ運河庁(ACP)は、パナマ運河の運航容量を2倍にするため、52億5,000万ドル(約4,800億円)を投じて、2007年から拡張工事を進め、14年完成を目指している。工事の完了で超大型船の運河通過が可能になれば、国際海運界に大きな変化をもたらすことは必至だ。地理的条件から恩恵を大きく受けるメキシコ湾岸主要港・ヒューストン港の港湾局に話を聞いた。

ビジネス短信 4b384a48f1b30

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