日智EPA発効後の新たな経済関係強化策を模索−日智経済委員会−

(チリ)

サンティアゴ発

2009年05月01日

第26回日智(日本・チリ)経済委員会が4月16日にサンティアゴ市内で開催され、世界金融危機の中南米とアジアへの影響、日智経済連携協定(EPA)発効後の評価、再生可能エネルギーと原子力発電分野でのビジネス協力、をテーマに議論が行われた。日智EPA発効後最初の開催ということもあり、今後の経済交流強化をどのような切り口で進めるかを中心に話し合った。前日の15日には、日智EPAに基づく「第2回ビジネス環境整備小委員会」、「第2回物品の貿易に関する小委員会」が開かれ、ビジネスの阻害要因除去に向けて協議した。

ビジネス短信 49f90cb79a0d8

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。