米国との自由貿易協定が1月1日に発効
サンホセ発
2009年01月07日
コスタリカは2009年1月1日、米国との自由貿易協定(CAFTA-DR)をようやく発効させた。協定批准の是非を問う国民投票や、2度の発効期限延長を経てのことである。これにより、対米貿易の一層の活発化に加え、国営企業による国内独占市場の開放が行われ、直接投資の拡大が見込まれる。その一方で、米国に偏らない貿易投資相手国の多様化が今後の課題となる。
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サンホセ発
2009年01月07日
コスタリカは2009年1月1日、米国との自由貿易協定(CAFTA-DR)をようやく発効させた。協定批准の是非を問う国民投票や、2度の発効期限延長を経てのことである。これにより、対米貿易の一層の活発化に加え、国営企業による国内独占市場の開放が行われ、直接投資の拡大が見込まれる。その一方で、米国に偏らない貿易投資相手国の多様化が今後の課題となる。
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