食品輸出大国化計画を推進−アボカドオイルの輸出が好調−

(チリ)

サンティアゴ発

2008年12月05日

南北に延びた長い海岸線とバラエティーに富んだ気候により、さまざまな農水産物の栽培が可能なチリは、日本にとって農水産品輸入先として世界第9位(2007年)と重要な存在である。従来は、多くの農林水産物が一次産品のまま輸出されていたが、近年は政府の振興策もあり、産品の付加価値を高める動きが盛んになってきている。新たな食品も生まれており、例えばアボガドオイルなどは輸出が急速に伸びている。

ビジネス短信 49379f9402710

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