議会、SWFの投資に規制強化を求める

(米国)

ニューヨーク発

2008年02月13日

議会の諮問機関である米中経済安全保障検討委員会(USCC)が2月7日に開催した「政府系投資ファンド(SWF)の投資が安全保障に与える影響」をテーマにした公聴会では、中国をテーマとしながらも、SWFそのものの影響を問う声が多く出た。民主党議員はそろって懸念を表明し、政府は懸念をある程度共有しながらも既存の取り組みを強調した。有識者は、個別企業ではなく投資信託やインデックス・ファンドへの投資を認めるようにする、また金融機関については株式保有の上限を設けるべきだと指摘する。逆ざやになっている投資行動を盛んに指摘することで、中国の投資を思いとどまらせるよう伝える意図も感じられる。

ビジネス短信 47b284fae5c67

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。