実利主義と全面対決を避ける手法が特徴−サルコジ新大統領の外交政策を有識者に聞く(1)−

(フランス)

パリ発

2007年07月12日

5月の大統領選、6月の国民議会選挙の結果、第2次フィヨン内閣が発足し、サルコジ新大統領主導の政権が本格的にスタートした。EU首脳会議が皮切りとなったサルコジ政権の対外政策、特に対アジア政策の展望について、有識者2人に聞いた。第1回は、仏国際関係研究所・アジアセンター所長バレリー・ニケ氏。

ビジネス短信 46947057b0ded

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