知的財産ニュース 韓国知識財産処、次世代IPNEXの構築を本格化
2026年7月24日
出所: 韓国知識財産処
- 諮問団の発足式・懇談会を開催…人工知能(AI)を活用した知的財産行政の革新を推進
【関連する国政課題】24. 世界最高のAI民主政府の実現
韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、7月24日(金曜)14時00分、韓国知識財産センター(ソウル市江南区)にて、次世代知的財産行政システム(以下「次世代IPNEX*」)の構築に向けた「諮問団発足式および懇談会」を開催し、事業に本格的に着手すると発表した。
* IPNEX:IP(知的財産) - NEX(Next・次世代/Nexus・統合/X・転換)
韓国知識財産処は6月30日(火曜)、次世代IPNEXの情報化戦略計画(ISP*)および業務再設計(BPR*)策定事業の契約を締結した。今回の事業は、次世代システムの再構築にとどまらず、知的財産の出願・審査・登録・審判など、知的財産の行政全般を人工知能(AI)中心へと転換(AX)させ、国民向けサービスの水準を革新することを目標としている。
* ISP(Information Strategy Planning)、BPR(Business Process Reengineering)
また、本事業は、これまで韓国知識財産処が実務に数年にわたり段階的に導入してきたAI革新の成果と基盤施設を土台として推進される。
今回発足する諮問団は、システムの近代化と転換(AX)の主要分野における専門的な意見や政策提言を幅広く反映できるよう、AI技術の動向、関連法制度、知的財産サービス分野の産(4名)・学(3名)・研(3名)の専門家によってバランスよく構成されており、システム設計の方向性や予備妥当性調査への対応戦略を集中的に検討・助言する予定である。
諮問団の発足式(委嘱状授与)に続いて行われる懇談会では、韓国知識財産処が次世代IPNEXの構築計画を紹介し、委員たちは「AIに基づく知的財産行政の革新」をテーマに、システムの近代化およびAX転換の成功に向けた推進策を重点的に議論する。
韓国知識財産処のチョン・ジェファン知識財産情報局長は、「次世代IPNEX構築事業は、単なるシステムの入れ替えにとどまらず、AI時代の知的財産行政体系を新たに確立する事業である」とし、「『世界最高のAI民主政府の実現』という国政課題に歩調を合わせ、誰もが認める世界最高水準の知能型知的財産行政サービスの基盤を整備していく」と述べた。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
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