知的財産ニュース 韓国医療機器産業のグローバル化、知的財産がさらなる原動力となる
2026年6月18日
出所: 韓国知識財産処
- 知識財産処、医療機器専門企業の(株)セラジェムと現場での懇談会を開催
韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、6月18日(木)14時に、医療機器専門企業の(株)セラジェム(忠清南道天安市)を訪問し、現場懇談会を開催すると発表した。
高齢化と健康管理需要の増加により医療機器市場が拡大している中、2025年の韓国国内医療機器生産額は12兆3,558億ウォン、輸出額は53.7億ドルとなり、前年比それぞれ8.1%、2.2%増加*し、着実に成長している。今回の懇談会は、こうした成長傾向の中で、特許審査に関する問い合わせや製品の模倣・複製への対応など、知的財産全般に関する現場の課題をヒアリングし、医療機器分野における知的財産競争力の強化策を議論するために設けられた。
* 出典:「2025年医療機器生産および輸出入実績統計資料」、食品医薬品安全処(2026年5月) (株)セラジェムは、1999年の海外進出以来、約70カ国に製品を供給して技術力を認められており、直近10年間(2016~2025)に157件の特許を出願するなど、知的財産に基づく技術競争力の強化に注力している。
懇談会では、知識財産処が医療機器分野の特許動向分析結果を共有し、企業の権利確保を支援する制度を紹介する予定だ。(株)セラジェムは、研究開発および輸出の過程で経験した特許出願・登録の困難や、韓国国内外の特許侵害への対応に関する課題、制度改善の意見などを伝える計画だ。
韓国知識財産処のイ・ホジョ化学生命審査局長は、「医療機器産業は高齢化時代において需要が急速に増加しているだけでなく、海外進出も加速しており、知的財産の重要性がますます高まっている」とし、「現場の声を審査政策に反映させ、韓国企業が知的財産を足掛かりとして世界の舞台へと進出できるよう、積極的な支援を続けていく」と述べた。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
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担当者:横山、徐(ソ)、權(クォン)(いずれも日本語可)
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