知的財産ニュース デザイン登録の第一歩!出願図面の作成を支援
2026年5月22日
出所: 韓国知識財産処
- 韓国知識財産処、『デザイン出願図面作成ガイドブック』の電子書籍を配布
韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、代理人なしで直接デザイン(意匠)を出願する実務者の出願図面作成を支援するため、『(デザイナーのための)デザイン出願図面作成ガイドブック』(電子書籍)を作成・配布したと発表した。
過去3年間(2023~2025)に韓国知識財産処が審査した意匠出願約15万件を対象に分析した結果、全体の拒絶決定(29,677件)の45.7%(13,559件)が代理人を持たない個人出願によるものであることが分かった。
このうち、出願図面の作成方法を十分に熟知しておらず、「工業上有利な可能性」がないという理由で拒絶されたケースが半数(47.8%)程度を占めており、代理人なしで直接出願する個人出願人が、デザイン図面の作成を最も困難に感じていることが確認された。(2026年4月末時点)
デザイン出願図面は、デザイン保護法令で定められた基準に従って作成しなければならず、これに準拠しない場合、韓国知識財産処の審査官は「工業上の利用可能性」がないと判断して拒絶することができる。図面は基本的に、同一の物品を再現できるほど「具体的」に表現されなければならない。
今回発刊された『(デザイナーのための)デザイン出願図面作成ガイドブック』には、デザイナーが混同しやすいデザイン出願図面の作成方法について、線図、写真、レンダリング、3D図面など、実際に登録された事例を例に挙げて、分かりやすく解説している。
韓国知識財産処のナム・ヨンテク商標デザイン審査局長は、「デザインが個性的であっても、デザイン出願図面は標準化されなければならず、正しいデザイン図面こそが強力なデザイン権保護の鍵である」と強調した。『デザイン出願図面作成ガイドブック』は、韓国知識財産処のウェブサイト
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
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