知的財産ニュース 韓国知識財産処、現場中心の制度改善に向けデザイン関係者および専門家との懇談会を開催

2026年5月21日
出所: 韓国知識財産処

- デザイン制度の改善事項の共有およびデザイン現場とのコミュニケーション強化 –


韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、5月21日(木)14時、韓国知識財産センター(ソウル市江南区)にて、デザイン制度の改善方向や産業現場の課題について議論するため、デザイン関係者および専門家らと「デザイン政策懇談会」を開催すると発表した。

今回の懇談会には、LGエレクトロニクス、サムスン電子など、デザイン出願件数の多い大企業だけでなく、斬新なアイデアを中心に勝負するデザインスタートアップ企業や、最近顧客誘致や広報手段として注目されているものの、デザイン権による保護を受けていない建築物および室内装飾デザインの関係者も出席する予定だ。

最近、オンライン流通の活性化、デジタルトランスフォーメーション(DX)、生成AIの拡散など、デザイン制度を取り巻く環境が急激に変化しており、変化する産業環境に適時対応できる現場中心のデザイン政策の策定が、これまで以上に求められている。

韓国知識財産処は、今回の懇談会で、①正当権利者の権利移転請求制度の導入 ②出願書記載事項の簡素化 ③正当権利者の権利移転請求制度の導入 ④部分デザイン*の名称認定基準の緩和など、最近のデザイン制度の改善事項を共有し、デザイン現場の課題などをヒアリングしながら、参加者と自由に意見を交わす予定だ。
* 製品全体ではなく、製品の一部デザイン(例:カップの取っ手、靴の靴底)を保護する制度

韓国知識財産処のチョン・ヨンウ次長は、「創造的な発想が正当な権利として認められ、保護されてこそ、持続可能な革新が可能になると信じている」とし、「斬新な発想や新しい領域のデザインが市場で強い競争力を確保できるよう、現場の声を反映した実効性のある制度改善を推進していく」と述べた。

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