知的財産ニュース 深セン市のマドリッド商標出願が243件、全国の11.3％に

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マドリッド協定議定書に基づく国際商標出願を利用する深セン市企業は増えている。昨年の深セン市企業によるマドリッド国際商標出願が前年比31.4％増の243件に達し、全国出願件数の11.3％、広東省出願件数の48.3％を占めた。深セン市市場監督管理局（知識産権局）が明らかにした。

市場監督管理局の統計によると、深セン市企業の外国での商標出願も増加傾向を示している。同市の権利者が2011年、外国で1168件の登録商標を出願し、前年より28％増加したのに続き、2012年は46％増の1706件となり、昨年はさらに58％と大幅に増加し、2692件に達した。昨年の出願件数は2011年の2.3倍となっている。