知的財産ニュース 大陸部での特許出願が21万件、過去10年間＝台湾

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2004年から2013年の10年間、台湾権利者が大陸部で21万7286件の特許を出願し、大陸部権利者が台湾で8145件を出願した。台北で10月14日開催された第7回両岸特許フォーラムでわかった。

主催側が提供したデータによると、2010年に「海峡両岸知的財産権保護協力協定」が締結されて以来、大陸部の出願を優先権主張の基礎として台湾へ提出した特許出願は1万1000件以上に、台湾の出願を優先権主張の基礎として大陸部へ提出した特許出願は1万8000件以上にそれぞれ達している。

第7回両岸特許フォーラムは大陸専利代理人協会と台湾工業総会などが共催した。フォーラムで両岸の知的財産権発展の動き、意匠権出願実務、特許審査協力などのテーマについて議論が交わされた。