インドネシア最大級のベビー用品・玩具展示会「IBTE 2026」がジャカルタで開催

(インドネシア)

ジャカルタ発

2026年09月16日

インドネシア最大級のベビー用品・玩具専門展示会「Jakarta International Baby Products & Toys Expo(IBTE)2026外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」が、8月19日から22日まで、首都ジャカルタのジャカルタ国際展示場(JIEXPO)にて開催された。

写真 会場内の様子(ジェトロ撮影)

会場内の様子(ジェトロ撮影)

主催者資料によると、会場は、話題・流行の玩具、ベビー用品、IPライセンス、玩具、文具のパビリオンで構成され、200社を超える企業が出展した。

会場内の様子から、出展企業の約9割を中国企業が占めたとみられ、広東省、浙江省、福建省、上海市、汕頭市など、中国の玩具・ベビー用品の主要産業集積地からの参加が目立った。キャラクターグッズ、ベビー用品、衛生用品、知育玩具、乗用玩具、文具などの幅広い分野で中国企業の存在感が大きかった。

一方、インドネシア企業の出展は限定的だったが、玩具OEM製造、教育玩具、コレクター向け商品、流通サービス、小売りなどを手掛ける企業が参加した。自社IPを活用したコンテンツ・商品を紹介する企業や、玩具・ベビー用品の製造・流通を手掛け、国内外のバイヤーと商談を行う企業もみられた。また、大手玩具販売チェーンのトイズ・キングダム(Toys Kingdom)やマルチ・トイズ(Multi Toys)が知育玩具やライセンス商品を紹介した。

今回の展示会では、中国企業の出展が多数を占める一方で、インドネシア企業もOEM生産、流通、小売り、自社IPを通じて市場に関与していることが確認された。会場には現地の小売りチェーン、ディストリビューター、OEM関連企業なども出展しており、日本企業にとっても、商品展開や製造・流通・販売の面で、現地企業などとの協力可能性を検討する機会となった。

(リスナ・リザル、長田諒平)

(インドネシア)

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