ペルーに「シブヤ公園」が開園、地元区長が両国の企業交流に期待
(ペルー、日本)
リマ発
2026年08月06日
ペルーの首都リマに8月4日、「シブヤ公園」が開園した。リマ市ミラフローレス区のカルロス・カナレス区長、東京都渋谷区の長谷部健区長のほか関係者や近隣住民が参加して式典が行われた。ミラフローレス区と渋谷区は2024年に姉妹都市提携をしている。カナレス氏は「この公園の開設が日本からの観光客の訪問増加のみならず、両国の企業交流のきっかけになることを期待する」とあいさつした。
ハチ公像を紹介する渋谷区の長谷部区長(左)とミラフローレス区のカナレス区長(ジェトロ撮影)
公園には忠犬ハチ公像と日本語で「渋谷」「ミラフローレス」と書かれた記念碑が設置されている。渋谷区によると、海外にハチ公像が公式に設置されたのはこれが初めてという。ペルーでは、映画などの影響でハチ公の存在が一般に広く知られている。日本の観光客のみならず、国内外の観光客が足を運ぶ新たな観光スポットになることが期待される。
シブヤ公園の様子(ジェトロ撮影)
中間層の増加により、ペットとして犬の人気は高まっている。国家統計情報庁(INEI)が2024年に実施した予備調査によると、全世帯の51.7%が1匹以上の犬を飼育している。所在エリア別にみると、都市部では48.5%、地方部では64.4%だった。一方で、14歳以上の人で狂犬病予防について知識がある人は5.5%だった。今後、ペットケア関連市場のニーズが高まりそうだ。
(石田達也)
(ペルー、日本)
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