ケニアで「オタ祭り2026」開催、4,500人超が来場

(ケニア)

ナイロビ発

2026年08月31日

ケニア・ナイロビ市内のカーニバル・グラウンズで822日、東アフリカ最大級となる日本のアニメやマンガ、韓国のK-popなどサブカルチャーのファンが集うイベント「オタ祭り2026OTAMATSURI 2026)」が開催された。

イベントを主催した現地メディア企業Movie Jabberによれば、今回の来場者数は過去最大規模の4,500人超となった。会場では、人気アニメやゲームのキャラクターに扮したコスプレ参加者が多数見られ、「ONE PIECE」や「NARUTO」をはじめとする日本のコンテンツの人気の高さがうかがえた。コスプレの衣装の多くは参加者による手作りで、現地ファンコミュニティーの創作活動の広がりも示された。

ステージプログラムには、日本から複数のゲストが参加した。侍・忍者パフォーマンスを行う「刀屋壱」は、アフリカで初めて公演を実施した。また、2025年に続いて「ミライスカート」と「CHONMAGE JAPAN」の2組のアーティストが参加した。加えて、東京を拠点に活動するアイドルアーティストのYURAPICO、およびアイドルグループ「Colorful Scream」のKarenが初出演した。コスプレコンテストでは、日本のコスプレーヤーであるHikari Green氏がゲスト審査員として参加した。現地参加者との交流も行われ、日本のコスプレ文化への関心の高さがあらためて示された。

ゲーム分野では、一晩を通して開催されるLANパーティー「LANarchy」が実施された。参加者は各自のPC(パソコン)機材を持ち込み、コミュニティー対戦や各種ゲームイベントを通じて交流を深めた。

近年、ケニアではアニメやマンガを中心とする日本のポップカルチャーへの関心が高まっている。今回のイベントについても、現地メディアが大きく取り上げるとともに、海外メディアからも注目を集めた。国内外の報道では、イベントの規模や参加者数が拡大していることに加え、日本のコンテンツが若年層を中心に幅広い支持を得ている点が指摘されている。

写真 イベントステージの様子(ジェトロ撮影)

イベントステージの様子(ジェトロ撮影)

写真 販売される中古のマンガ本(ジェトロ撮影)

販売される中古のマンガ本(ジェトロ撮影)

(ピース・ルムンバ)

(ケニア)

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