エチオピア、7月のCPI上昇率は前年同月比15.3%

(エチオピア)

アディスアベバ発

2026年08月28日

エチオピア統計局(ESS)は8月21日、7月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比15.3%と発表した。前月の13.9%から1.4ポイント上昇した。

項目別の上昇率では、食料品・非アルコール飲料が15.7%で、特に砂糖・ジャム・蜂蜜・チョコレート(39.4%)、次いで非アルコール飲料・コーヒー(33.0%)が高い上昇率を示した。肉(21.6%)、油脂類(20.3%)が20%以上の上昇、果物(19.2%)、乳製品・チーズ・卵(18.9%)、野菜(13.6%)が10%台だった。パン・穀物は8.0%、その他食品は18.2%の上昇だった。

非食料品の上昇率は14.8%で、教育(25.3%)が最も高かった。アルコール飲料・たばこ(16.0%)、交通(15.6%)、レストラン・ホテル(15.3%)、家具・家庭用品(15.2%)、衣類・履物(15.0%)、住宅・水道・電気・ガス・その他燃料(13.3%)、健康(12.8%)が2桁の上昇率だった。通信は8.0%で、その他の商品・サービスは19.3%の上昇だった。

なお、エチオピア国立銀行(NBE、中央銀行)によると、外国為替相場は7月1日の1ドル=158.95ブルから、8月21日時点では1ドル=160.90ブルへと、ブル安が進行した。

(松野はるな)

(エチオピア)

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