2026年1~7月の乗用車BEV登録台数、前年同期比88.2%増

(タイ)

バンコク発

2026年08月18日

タイ運輸省陸運局(DLT)のデータを基にジェトロが8月11日時点で集計したところ、2026年7月のバッテリー式電気自動車(BEV)の新規登録台数は前年同月比99.6%増の2万4,171台だった。内訳は、乗用車が約1割増の2万1,159台、二輪車が60.0%増の2,727台となった。ハイブリッド車(HEV)は3.0%増の1万2,038台(乗用車が1万1,878台、二輪車が160台)、プラグインハイブリッド車(PHEV)は53.2%増の1,955台だった(乗用車のみ)。

2026年1~7月の電気自動車(EV)の新規登録台数については、BEVが前年同期比77.8%増の14万4,189台だった。内訳は、乗用車が88.2%増の12万6,439台、二輪車が27.5%増の1万6,883台だった(添付資料表1参照)。HEVは22.0%増の10万2,325台で、内訳は乗用車が22.3%増の10万1,756台、二輪車が16.0%減の569台だった。PHEVは乗用車のみで、3.4%減の1万2,169台だった。

DLTのデータ(添付資料表2参照)から、BEV(乗用車)の7月の新規登録台数をメーカー別にみると、1位がGEELY(ZEEKR)で4,149台(シェア19.6%)、2位がCHERY(OMODA/JAECOO)で4,019台(19.0%)、3位がSAICモーター・CP(MG)で2,629台(12.4%)だった。中国メーカー合計でシェア91.9%を占めた。また、2026年1~7月のBEV(乗用車)のメーカー別新規登録台数では、1位がBYD(DENZA)でシェア19.3%、2位がCHERY(OMODA/JAECOO)で18.5%、3位がSAICモーター・CP(MG)で14.0%、4位がGEELY(ZEEKR)で11.5%となった。中国メーカーの合計シェアは90.3%だった。

HEV(乗用車)の7月のメーカー別新規登録台数(添付資料表3参照)については、1位がトヨタ(LEXUSを含む)で6,381台(シェア53.7%)、2位がホンダで3,671台(30.9%)、3位が三菱自動車で1,086台(9.1%)だった。日本メーカーの合計シェアは97.4%を占めた。また、2026年1~7月のHEV(乗用車)のメーカー別新規登録台数では、1位がトヨタ(LEXUSを含む)でシェア49.6%、2位がホンダで35.9%、3位が三菱自動車で9.0%となった。日本メーカーの合計シェアは97.8%だった。

PHEV(乗用車)の7月のメーカー別新規登録台数(添付資料表4参照)については、1位がBYDで985台(シェア50.4%)、2位がBMWで219台(11.2%)、3位がメルセデスで194台(9.9%)だった。また、2026年1~7月のPHEV(乗用車)のメーカー別新規登録台数では、1位がBYDでシェア46.1%、2位がメルセデスで11.2%、3位がBMWで8.9%となった。

2026年7月末のEV累積登録台数は、前年末比40.6%増の131万5,084台だった。内訳は、BEVが67.6%増の51万5,406台で、うち乗用車が79.7%増の40万6,654台、二輪車が34.8%増の10万1,081台に増加した。HEVは27.8%増の70万6,284台、PHEVは23.4%増の9万3,394台だった。

(原田朝善、チャナットパット・スクマ)

(タイ)

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