空路利用の外国人、出入国カードをオンラインで事前入力可能に
(バングラデシュ)
ダッカ発
2026年08月25日
バングラデシュ警察は8月19日、空路で出入国する外国旅券の保有者を対象に、入国・出国カードをオンラインで事前入力できるサービスを開始した。これまでは、空港での入国・出国カード(EDカード)の記入が必要とされていたが、今回のサービス開始により、渡航前にオンラインで必要な情報を入力できるようになった。
バングラデシュ警察のウェブサイト
によると、外国人渡航者は氏名、旅券番号、生年月日、国籍、到着地、訪問目的、到着日、便名、滞在先、連絡先、査証情報などを事前入力することになる。入国カードについては、同行者の情報も追加するようになっている。今回の措置は、従来必要だった手続きをオンラインでも行えるようにしたものであり、将来的な紙による手続きの廃止やオンライン入力の義務化などは明らかにされていない。
また、到着時ビザ(オンアライバルビザ)の取得を希望する外国人も必要な情報を事前入力できるようになった。これまで到着時ビザを申請する外国人は、空港到着後に窓口で手続きを行う必要があり、混雑時に待ち時間が発生していた。事前入力により、到着後の手続き時間の短縮が期待される。
今回の措置により、バングラデシュを行き来する外国人の駐在員や出張者の手続き負担が軽減し、利便性の向上につながることが期待される。
(片岡一生)
(バングラデシュ)
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