米中間選挙の投票予想で民主党の支持率が共和党を11ポイント上回る、世論調査
(米国)
調査部米州課
2026年07月24日
米国マサチューセッツ州ボストンのエマーソン大学は7月23日、中間選挙などに関する世論調査結果(注)を発表
した。中間選挙での投票を想定した問いでは、民主党候補者の支持率が53%と共和党候補者(42%)を11ポイント上回った。
同大学世論調査のエグゼクティブディレクターのスペンサー・キンボール氏は、「民主党が大きくリードしている要因は女性有権者の支持率で、民主党候補への支持率は56%対(共和党候補は)39%と(17ポイント差で)高い。一方、男性は民主党支持が49%、共和党支持が44%と拮抗(きっこう)している」と述べた。
ドナルド・トランプ大統領の支持率は39%、不支持率は57%だった。6月の調査時と比較して、支持率は変わらなかったが、不支持率は2ポイント上昇した。また、建設地周辺への影響が大きいとみられるデータセンターについては、62%が地元地域内または地域近郊のデータセンター建設に反対している。2025年12月の調査時(42%)から大幅に増加した。
共和党の大統領候補者支持の首位争いはさらに僅差に
2028年大統領選挙の共和党予備選を想定した問いでは、J.D.バンス副大統領が39%、マルコ・ルビオ国務長官が38%と、5月の3ポイント差からさらに僅差となった(2026年6月1日記事参照)。ロン・デサンティス・フロリダ州知事(5%)、ドナルド・トランプ・ジュニア氏(5%、実業家)が続いた。
一方、民主党予備選を想定した問いでは、ピート・ブティジェッジ前運輸長官が19%と首位で、2位はギャビン・ニューサム・カリフォルニア州知事(17%)だった。今回からジョン・オソフ連邦上院議員(ジョージア州)が選択肢に加えられ、アレクサンドリア・オカシオ・コルテス(AOC)連邦下院議員(ニューヨーク州)と同率の13%で並んだ。カマラ・ハリス前副大統領(8%)、アンディ・ベシア・ケンタッキー州知事(7%)が続いた。
(注)実施時期は2026年7月19~20日。対象者は全米の投票予定者1,100人。
(松岡智恵子)
(米国)
ビジネス短信 cf71ac4abe9ea780





閉じる