SKハイニックス、第2四半期の営業利益は前年同期比6.6倍と急増
(韓国)
ソウル発
2026年07月30日
韓国のSKハイニックスは7月29日、2026年第2四半期(4~6月)の業績(連結ベース)を発表した。第2四半期の売上高は前年同期比3.6倍の79兆3,190億ウォン(約8兆7,251億円、1ウォン=約0.11円)、営業利益は6.6倍の60兆5,430億ウォン、当期純利益は13.4倍の93兆9,230億ウォンだった(添付資料表参照)。前期に続き、売上高、営業利益、当期純利益など、すべての指標が過去最高を更新した。売上高営業利益率も前期の72%を上回る76%となった。なお、当期は純利益が売上高を上回る異例の構造となっている。これについて、「朝鮮日報」(7月29日、電子版)は、「(SKハイニックスが)2018年にベイン・キャピタルが主導して結成したコンソーシアムを通じて3,950億円を投資したキオクシアの株式の一部を6月に売却したことにより、営業外利益62兆1,660億ウォンが発生した」と紹介している。その結果、税引き前純利益(営業利益と営業外利益の合計)から法人税などを控除した純利益が売上高を上回った。
SKハイニックスは、当期の業績と今後の展望について次のとおり説明している。
- 人工知能(AI)インフラ投資拡大による半導体の需要増加が続く一方で、AIサーバー用の高性能製品の価格が上昇した結果、当社は前期に記録した過去最高の業績を再び更新した。
- このような需要増加が今後しばらくの間、続くことが予想されるなか、当社は主要顧客10社あまりと供給安定化に向けた長期供給契約に関する論議を終え、その他の主要顧客とも議論を続けている。
- 今後、当社は中長期の成長チャンスに備えるとともに、当初の設備投資の原則に従って生産能力と財務健全性を同時に強化していく。
(李海昌)
(韓国)
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