韓国政府、1,500億ウォン規模のK-カルチャー育成ファンドを創設、運用会社募集を開始

(韓国)

ソウル発

2026年07月24日

韓国の文化体育観光部と金融委員会は7月22日、K-カルチャー産業と人工知能(AI)コンテンツ・技術の育成を目的に創設した総額1,500億ウォン(約165億円、1ウォン=約0.11円)規模の「K-カルチャー・バリューアップ・ファンド」の運用会社募集を開始した。政府予算500億ウォン、韓国産業銀行および先端戦略産業基金の出資金300億ウォンに加え、700億ウォン以上の民間資金を誘致し、同ファンドを組成する計画だ。これまで文化・コンテンツ分野では500億ウォン前後のファンドが中心だったため、大規模な制作費を要するコンテンツへの投資には限界があった。新ファンドは規模を大幅に拡大し、映画やドラマ、ゲームなど大型案件への投資を後押しする狙いがある。

ファンドは「AI・知的財産(IP)分野」と「コンテンツ革新分野」の2本立てで運営する。AI・IP分野には1,000億ウォンを配分し、AIを活用したコンテンツの企画・制作企業や、ゲーム・映像・音楽などのIPを活用して事業を展開する企業に投資する。コンテンツ革新分野には500億ウォンを投じ、コンテンツ制作や流通を行う企業に投資する。

運用会社の提案書は8月12日に受け付ける。最終選定結果は9月中に発表の予定。

(李海昌)

(韓国)

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