JFOODOシンポジウム2021
日本のおいしい!を世界へ -海外のマーケットで稼ぐ!-開催報告

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、消費者の意識や行動の変化を踏まえる必要性が高まっています。
コロナ禍においても輸出に積極的に取り組み、JFOODOプロモーションを活用し、成果を挙げられているJFOODOプロモーション参加事業者から取組事例を紹介いただきました。
パネルディスカッションでは、生産者、海外消費者、研究者およびJFOODOのそれぞれの視点から官民一体となった海外での販売力強化に向けたビジョンをお話いただきました。「マーケットイン」発想の重要性や産地の連携による「ジャパンブランド」育成の重要性、食の付加価値のつけ方など、海外市場での国際競争力を高め官民一体となって取り組むにあたって、多様な観点での意見交換がなされました。

JFOODOシンポジウム2021概要

  • 日時 2021年12月9日(木曜)14時00分~16時00分
  • 開催形式 リアルとオンラインのハイブリッド形式にて開催
    ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リアル会場への参加は登壇者及び招待者、メディア関係者に限定いたしました。

内容

開会挨拶

主催者挨拶:
JFOODO センター長 小林 栄三
関係省庁挨拶:
農林水産省 輸出・国際局長 渡邉 洋一 氏
経済産業省 貿易経済協力局長 飯田 陽一 氏

第1部 基調講演 海外での需要創出に向けた取り組み/JFOODOプロモーション活用事例の紹介

株式会社ヤマサン 大秦専務取締役

株式会社ヤマサン 大秦専務取締役

酔鯨酒造株式会社 大倉代表取締役

酔鯨酒造株式会社 大倉代表取締役


第2部 パネルディスカッション

テーマ「官民一体となった海外での販売力強化に向けてのビジョン」

パネリスト:
株式会社GRA 代表取締役CEO 岩佐 大輝 氏
国際唎酒師/WSET講師 クリストファー・ヒューズ 氏
北海道大学客員教授/慶應義塾大学大学院SDM顧問 林 美香子 氏
JFOODO 執行役 (COO) 中山 勇
モデレーター:
JFOODO 執行役 (CAO) 北川 浩伸
パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子1

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子2

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子3

登壇者略歴(基調講演・パネルディスカッション)PDFが開きます(885KB)

参加者からの主な反応(一部抜粋)

  • 現在のトレンドが聞けてよかった。
  • 現在までの海外戦略やキーワードの答え合わせができた。今後の指針に役立てたい。
  • 「マーケットイン」に関するテーマは重要。基調講演の2社がどのようにマーケットインでの取組みをされているかよく分かった。

お問い合わせ窓口

CONTACT

日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)
E-mail:JFA@jetro.go.jp
Tel:03-3582-8344