日本食品海外プロモーションセンター（JFOODO）の組織改編について

2021年6月17日

JFOODOは2020年11月に政府がまとめた「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に対応するため、7月1日より組織を改編します。

4年にわたり事務局長を務めた大泉裕樹は6月末をもって退任し、センター長小林栄三のもと、中山勇がプロモーションを担当する執行役（COO）、北川浩伸が経営管理/広報・渉外を担当する執行役（CAO）事務取扱に就任し、新たな体制をスタートさせます。

中山勇は、伊藤忠商事で常務執行役員、食料カンパニーEVP・食糧部門長などを歴任し、またファミリーマート代表取締役会長・社長、日本フランチャイズチェーン協会会長を務めるなど、国内外の食品・流通の分野で多くの実績を有しています。

北川浩伸は、ジェトロの理事を務め、組織マネジメントやジェトロでの海外経験が豊富なことに加え、フードビジネスを含むサービス産業のグローバル展開で事業者支援にも長く取り組んできました。

JFOODOは新たな体制で、品目団体等との連携を推進し、日本産の農林水産物・食品のオールジャパンでのプロモーションや我が国産品がその価値にふさわしい対価で取引される環境醸成（マーケットメイク）により一層取り組んでまいります。

引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。