米国におけるEコマースビジネスについて、ワシントン州における法的留意点にスポットを
当てたセミナーを開催します。
現地弁護士よりデータプライバシーやデータセキュリティー等、Eコマースビジネスを行う
上での法的留意点を解説いたします。また、Eコマースビジネスを実際に行っている日本
企業より自社の活動を通じたEコマースビジネスのポイントをご説明いたします。
米国でEコマースビジネスを行っている方、関心のある方、是非ご参加下さい。

《講師》
-----萬 タシャ（JETROサンフランシスコ事務所プラットフォームコーディネーター、YOROZU LAW GROUP代表弁護士）

カリフォルニア州・オレゴン州の弁護士資格とMBAを取得し、20年の弁護士経験がある。サンフランシスコに拠点を置くYorozu Law Groupは、コーポレート・トランザクション、国際商取引、税務戦略、ライセンシング、M&A、戦略的アライアンス、雇用法等において、日本語と英語で法務サービスを提供。日米の商慣習や法制度の違いをわきまえた戦略的アドバイスは、外部顧問を務める日系企業の事業目的達成に焦点を当てている。

-----バクスター恵里子（弁護士 Baxter Law International PLLC）

ビジネス法弁護士。2005年から2010年まで日本IBMの社内弁護士として勤務し、IT 契約、国際・国内 M&A、その他企業法務案件を多数手掛ける。過去(1993-1996)は東芝研究開発センターの文書・法務担当として、許認可
届出、契約作成・レビュー等の法務を担当。現在はワシントン州を拠点に、日本企業の米国進出、現地企業の日本企業との業務提携等、会社法およびビジネス法に基づく法的支援を行う。

-----和田 麻亞璃（Live Your Colour Inc. CEO）

2001年渡米、2002年シリコンバレーでアパレルビジネスを開始。2006年より日本製のアメリカ靴下ブランドTabbisocksの販売を開始。現在は、自社開発システムAkindon－クラウド型グローバルB2Bマーケットプレイスーを通して、北米を中心に500店舗以上へ販売。日本のものづくりの海外販路拡大のために、グローバルで通用する商品企画やブランディングのコンサルタントを行っている。