インターンシップの利用
インターンシップの実施
外国人材をいきなり採用するのではなく、インターンシップとして、短期間受け入れることで、実際に採用するより前に社内の課題を把握することができます。各地の自治体・大学において取り組みが行われているほか、以下のような国の事業もあります。ぜひ利用を検討しましょう。
参考
イノベーティブアジアについて
外務省とJICAは、アジアの開発途上国等の優秀な理系人材が日本の企業等で就労してイノベーションの促進に貢献することに加え、いずれは自国の産業発展を担う中核人材ともなるような人材育成・環流事業「イノベーティブ・アジア 」を実施しています。
「イノベーティブ・アジア」で来日している学生を受け入れてのインターンシップを希望される企業の方は、以下の窓口までお問い合わせください。
独立行政法人国際協力機構(JICA)
国内事業部大学連携課(イノベーティブ・アジア事業担当)
Tel:03-5226-8734
Email:tatuc_internship@jica.go.jp
JISRについて
JICAは、2016年5月に日本政府が表明した中東支援策の一つとして、シリア危機により就学機会を奪われたシリア人の若者に教育の機会を提供するために、「シリア平和への架け橋・人材育成プログラム(JISR(ジスル)) 」を実施、2017年から5年間で最大100名のシリア人留学生を受入れます。
本プログラムで来日している留学生に対し、インターンシップの実施を希望される企業の方は、以下の窓口までお問い合わせください。
独立行政法人国際協力機構(JICA)
国内事業部大学連携課(JISR担当)
Tel:03-5226-8734
Email: tatuc-jisr@jica.go.jp
一般財団法人 海外産業人材育成協会(AOTS)が実施する「寄附講座」について
一般財団法人 海外産業人材育成協会(AOTS)が実施する「寄附講座」は、日本企業や現地日系企業等の協力のもと、開発途上国の高等教育機関で学ぶ学生や、日本の大学等で学ぶ開発途上国からの留学生を対象に、講座(特別講座)の開設およびその受講生へのインターンシップ(就業体験)の提供を通じた産業人材の育成プログラムです。
日本企業・現地日系企業が採用時に求める事業分野に関する知識や技術を、講座およびインターンシップを通じて指導し、学生の能力向上と日本企業・現地日系企業への就職意欲の醸成を図り、日本企業・現地日系企業による高度外国人材の獲得につなげることを目的としています。
また、寄附講座の実施を通じて、現地大学等とのネットワーク強化や、アジア地域を中心とした優秀な人材(高度人材)の獲得につながることが期待されます。なお、寄附講座の実施に要する経費の一部には国庫補助金が適用されます。
一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)
企業連携部寄附講座グループ
Tel:03-3888-8238
Email: indus-acad-collab-pg@aots.jp
ジェトロの取り組み
高度外国人材活躍推進コーディネーターが、採用戦略から育成定着まで一貫して企業を支援する伴走型支援や、大学との連携等に取り組んでいます。

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