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BOPビジネス潜在ニーズ調査報告書:インドネシアの衛生・栄養分野(2010年3月)

最終更新日: 2011年06月21日

東南アジアで最大の2億3,000万人の人口を擁するインドネシアでは、グローバル企業による低所得階層市場の開拓が活発に行われている。農村部などにおいても、小分包装されたLifebuoy、Lux、Panteneといったブランドが浸透している。日本企業のBOPビジネスの取り組みにおいても、インドネシアをターゲットとするものが多い。
インドネシアの衛生・栄養分野を対象とする潜在ニーズ調査により、水については使用が可能な量の増加が喫緊の課題であることが判明した。また、都市部、農村部ともにネズミによる被害が極めて深刻であり、対策が求められている。栄養関連では、母乳育児の方法に混乱がみられ、正しい母乳育児、離乳食の与え方を普及させる必要が認められた。
具体的な商品提案としては、揚水ポンプ、水消毒薬、トイレ設置用容器入り液体石鹸、ネズミ駆除サービス、複合微量栄養素剤、重度栄養失調児治療食(RUTF)、鉄強化インスタント麺、ビタミンA強化油などが挙げられている。
なお、本報告書は、日本貿易振興機構(ジェトロ)が経済産業省から受託事業として実施した平成21年度社会課題解決型の官民連携プログラム支援事業(社会課題解決型ビジネスに関する普及・啓発セミナー等事業)の成果物の一部である。

【目次】
第1章 衛生栄養分野における開発ニーズとBOPビジネスの可能性
1. インドネシアにおける貧困の現状
2. 衛生栄養分野における開発ニーズ
3. 衛生/栄養分野におけるBOPビジネスニーズと先行事例
第2章 インドネシア貧困層の生活実態と潜在ニーズ
1. 世帯調査の概要
2. 調査対象者の衛生の実態
3. 調査対象者の食生活と栄養の実態
第3章 貧困層向け商品流通の現状とBOPビジネスにおける考慮点
1. 流通調査の概要
2. 商品流通の現状
3. BOPビジネスにおける考慮点
第4章 有望商品案と製品開発要件/製品仕様
1. 潜在ニーズと有望商品案
2. 製品開発要件と製品仕様
参考文献・資料
付録 世帯調査結果


発行年月:2010年3月
作成部署:海外調査部 グローバル・マーケティング課
総ページ数:149ページ

記事番号:07000373

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