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BOPビジネス潜在ニーズ調査報告書:ケニアのエネルギー分野(2010年3月)

最終更新日: 2010年09月30日

銀行口座を持たない低所得階層でも携帯電話を通じて送金を行うことを可能にしたM-PESA(Mは携帯電話のMobile、PESAはスワヒリ語でお金を意味する)が最初に導入されたケニアでは、K-REP銀行によるマイクロファイナンス、ヘルスストア財団による地方部および都市スラム地区における小型薬局のフランチャイズ展開といったさまざまなBOPビジネスが行われている。
ケニアの地方部においては、ナショナル・グリッドへの接続料が高額なことも影響し、電化率は10%程度にとどまっている。室内照明用のエネルギー源としてはケロシンへの依存度が高く、ケロシンが燃焼する際に発生する黒煙が健康被害をもたらしている。調理用エネルギー源としては木炭・薪への依存度が高いが、人口増加も重なり、森林の過剰な伐採が懸念されている。これらの社会課題を踏まえて、ソーラーパネル、ソーラークッカーなどの導入に潜在ニーズがあると思われる。また、栄養改善および農村の自立に貢献する養鶏ビジネスの促進に資する養鶏ビジネス用ふ卵機の導入も可能性があるとみられる。

【目次】
第1章 一般的潜在ニーズ
1. エネルギー分野一般潜在ニーズ
2. ケニアの国情
3. 当該分野における開発ニーズ
4. エネルギー市場における開発ニーズに対応する商品・製品サービス
5. エネルギー分野のBOPビジネス先行事例
第2章 現地調査に基づくニーズ把握
1. 調査概要
2. 貧困層生活実態とエネルギー分野に関連する問題点
3. 現地入手可能な商品の問題点
第3章 当該分野・当該国における潜在商品ニーズの析出
1. 具体的商品とその潜在的ニーズ
第4章 製品開発要件/商品仕様提案
1. 潜在ニーズを満たす具体的商品提案
2. 検討の結果選外となった商品アイデア


発行年月:2010年3月
作成部署:海外調査部 グローバル・マーケティング課
総ページ数:85ページ

記事番号:07000375

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