品目横断の取り組み

品目横断

プロモーション概要

OVERVIEW

2024年度 プロモーション対象国・地域

シンガポール、ベトナム、タイ

実施内容

日本食/和食は「高価格」「調理喫食方法/場所」に喫食・購入ハードルがありますが、加工食品にはこのハードルを低下させるアイテムも存在します。そこで、主に一次産品に近い加工食品(冷凍食品、缶詰・びん詰、果実飲等料)のプロモーションを起点とし、日本食/和食の特長を改めて認識してもらうことで、一次産品の認知・興味/関心・喫食意向を高め輸出に繋げるモデルの構築を目指します。

プロモーションサイト・SNS

対象国・地域の消費者に対し、現地言語でプロモーションサイトを制作し情報発信をしました。

2023年度に実施したプロモーション

ACTIVITIES IN 2023

米国・星国

  • 「Unlock UMAMI」というコンセプトを体現するべく、エンターテインメント性を取り入れた料理対決動画を3本制作し、日本産食材×発酵調味料を組み合わせ消費者の認知・興味関心の向上を図りました。
  • 麹・UMAMIの基礎知識を発信するとともに、動画及び店舗CPを連動した情報発信により、認知理解の向上、店舗への送客を図りました。
  • 日本産食材と日本産発酵調味料を組み合わせたUMAMIを感じるメニューを米国・星国の計29店舗にて約1カ月間提供し、消費者の認知理解を促しました。

2022年度に実施したプロモーション

ACTIVITIES IN 2022

米国

  • 「KOJI Boosts Your Well-Being with Japanese Fermented Seasonings」をキャッチコピーとし、日本の発酵調味料は「麹菌」で作られていること、味噌・醤油などの機能性の紹介、日本産食材との組み合わせによる魅力の紹介、キャンペーン参加店舗リストなどを掲載しました。
  • 麹専門家による「麹」についてのレクチャーやシェフによる料理説明、提供など、インフルエンサーやメディアを対象としたコアイベントを行い、コンセプト認知及び店舗CPへの誘導を図りました。
  • LA、NYの日本食レストラン等合計10店舗にて店舗キャンペーンを実施し、日本産食材×日本の発酵調味料の組合せによる訴求を行いました。また、店舗及びインフルエンサーから情報発信することにより、日本の発酵調味料及び日本産食材の認知拡大を図りました。

香港

  • 「The beauty of edible artisanship “Bento ” with Japanese Food Products 」 をキャッチコピーとし、日本産食材の生産工程と弁当の調理工程を紹介することで、弁当が日本のクラフトマンシップの結晶であることを伝える共に、キャンペーン参加店舗リストなどを掲載しました。
  • 「なだ万香港」様による調理実演やギャラリースペースでの弁当展示など、インフルエンサーやメディアを対象にしたコアイベントを行い、コンセプト認知及び店舗CPへの誘導を図りました。
  • 香港の日本食レストラン11店舗及びPOPUPストアにて日本産食材を使用した弁当を販売しました。また、インフルエンサーを通じた情報発信により、弁当及び日本産食材の認知拡大を図りました。