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2017年に起業家仁科浩明氏によって設立された会社であり、国立大学法人九州大学に研究室を持つ、Cambrian?バッテリーの普及に邁進するベンチャー企業。2018年にパウチセル型のプロトタイプを完成させ、2019年に電動アシスト自転車やドローンへの実装に成功、クラウドファンディング等での国際的に販売を開始。現在会社の運営と研究活動を欧米にシフトしつつ、活動の場を拡大中。具体的活動としては英国政府の支援による現地法人立ち上げに始まり、ニューヨークのビンガムトン大学、ウォーリック大学、そして英国バッテリー産業化センターとのコラボレーションを推進している。

基本情報

設立年
2017年6月17日
代表者
仁科 浩明（代表取締役CEO）
ステージ
シリーズB
これまでの資金調達額
６億円（２０２２年９月時点）
所在地
東京都港区南麻布5-11-１２　東郷ビル　３階
主要投資家、VC
個人投資家、CVC 等
提携先・連携機関
国立大学法人九州大学（共同研究）
サービス・プロダクト導入先
一部上場企業グループ　等々

代表・チームからのメッセージ

目下の目標は自社の持つ技術を人工衛星・船・その他の乗り物に使いサステナブルなソリューションを提供すること。究極的には電気アクセスの国際的な不平等を是正することで世界に貢献する。電線が行き渡らなくても、ソーラーパネルとパワーバンクの組み合わせでどこにでも電気が普及することが重要と認識し、結果的に医療および教育の普及そして農業の発展に貢献することを目指している。

チーム写真

プログラムに参加して得られたこと

JETRO様からのご紹介で、NEDOや日本国経産省とお引き合わせいただき、そこからの拡がりで大きなビジネスチャンスに繋がった。その後、複数の上場企業グループとの具体的な大型商談に取り組んでいる。

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ご質問・お問い合わせ

ジェトロ・スタートアップ支援課
E-mail:su-support@jetro.go.jp