千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム2021開催 ―12か国・地域から海外企業43社が参加―

2021年2月2日

千葉県と共催、国立がん研究センター東病院、産業技術総合研究所柏センター、東京大学大学院新領域創成科学研究科、千葉大学、千葉県がんセンター、在日カナダ大使館が協力し、国際連携、外資誘致を推進。

ジェトロ千葉と千葉県は、この度、「千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム 2021 オンライン」を開催します。本フォーラムでは、ウェビナーを開催し、ヘルスケア分野(医薬品、医療機器、高齢者ケア、スポーツ等)の海外企業12か国・地域43社が参加し、オンラインで自社製品・技術等のピッチ(プレゼンテーション)を行うほか、オンライン商談会では海外企業との個別面談を行う予定です。本フォーラムは、国立がん研究センター東病院、産業技術総合研究所柏センター、東京大学大学院新領域創成科学研究科、千葉大学、千葉県がんセンター、在日カナダ大使館が協力機関として参画いただいており、基調講演、個別企業との面談、メンタリングなどを行っていただく予定です。

ジェトロ千葉と千葉県は、この度、「千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム 2021 オンライン」を開催します。本フォーラムでは、ウェビナーを開催し、ヘルスケア分野(医薬品、医療機器、高齢者ケア、スポーツ等)の海外企業12か国・地域43社が参加し、オンラインで自社製品・技術等のピッチ(プレゼンテーション)を行うほか、オンライン商談会では海外企業との個別面談を行う予定です。本フォーラムは 、国立がん研究センター東病院、産業技術総合研究所柏センター、東京大学大学院新領域創成科学研究科、千葉大学、千葉県がんセンター、在日カナダ大使館 が協力機関として参画いただいており、基調講演、個別企業との面談、メンタリングなどを行っていただく予定です。


背景・目的

世界各地で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が広がり、国境を越えたヒトの往来が制限される中、これまでジェトロ千葉が千葉県と連携し取り組んで参りました外資誘致、海外展開支援など様々な取り組みを、ヒトの海外渡航・招へい等を伴う従来の形で実施するには未だ様々な障壁があるのが現状です。しかしながら、COVID-19のみならず、様々な国内外の健康課題を解決するためには、さらなる国際連携・協業の必要性、重要性は高まるばかりであり、対面(リアル)での面談は困難であったとしても、TV会議システムなどの新たなデジタル技術を活用し、国内外企業の連携を促す枠組みが求められております。

そこで、ジェトロ千葉と千葉県は、千葉県への外資誘致、国際連携などを推進するため、「千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム 2021 オンライン」を開催することとなりました。本フォーラムでは、ウェビナーを開催し、ヘルスケア分野(医薬品、医療機器、高齢者ケア、スポーツ等)の海外企業12か国・地域43社が参加し、オンラインで自社製品・技術等のピッチ(プレゼンテーション)を行うほか、オンライン商談会では海外企業が千葉県を中心とする国内の企業、研究機関、大学等と個別面談を行うことができる枠組みとなっております。本プログラムを通じ、千葉県内関係機関・企業と海外企業とのさらなる協業・連携を促し、千葉県の国際化・経済活性化、さらには国内外の健康課題解決等に貢献することを目指します。

千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム 2021 実施概要

名称:
千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム 2021オンライン
(Chiba Global Healthcare Business Forum 2021 online:通称CGHBF2021)
日時
ウェビナー・海外企業ピッチ 2020年2月3日(水曜)~2月5日(金曜)
オンライン商談会 2020年2月4日(木曜)~2月16日(火曜)
場所
オンライン
主催:
ジェトロ千葉、千葉県
協力機関:
国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人産業技術総合研究所柏センター、
東京大学大学院新領域創成科学研究科、千葉大学、千葉県がんセンター、在日カナダ大使館
参加者:
日本への進出、事業展開、連携を検討しているヘルスケア分野(Pharma、MedTech、Aging、 SportsTechなど)の海外企業12か国・地域(米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スウェーデン、シンガポール、イスラエル、タイ、台湾)43社参加 および国内研究機関・大学・企業
分野別参加者数
分野 参加者数
Pharma(医薬品および創薬技術) 19社
MedTech(医療機器、医療関連システムなど) 17社
Aging(高齢者ケア製品・サービス) 4社
SportsTech(スポーツ関連) 3社
主な参加海外企業
会社名 国・地域 分野・製品
Bristol Myers Squibb Company外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます 米国 大手製薬
AbbVie GK外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます 米国 大手製薬
AstraZeneca外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます 米国 大手製薬
Cyclica Inc外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます カナダ AI創薬
ARJUNA Therapeutics外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます スペイン がん創薬
My Personal Therapeutics外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます 英国 がん創薬プラットフォーム
Ovensa Inc外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます カナダ siRNA創薬
FATHOM X外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます シンガポール 乳がんAI画像読影
CASIS外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます フランス MRI・AI画像読影
c2-ai外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます 英国 AI病院内感染防止システム

※ 全参加海外企業一覧(43社)は以下リンクをご参照ください。
※各社名をクリックいただくと各社HPをご覧いただけます。

千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム 2021 オンライン WEBセミナー基調講演・海外企業ピッチスケジュールPDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)(1.0MB)

実施内容:
実地内容ウェビナー・海外企業ピッチ(2020年2月3日(水曜)~2月5日(金曜)海外企業(12か国43社)によるオンライン・ピッチ(プレゼン)


1. ウェビナー・海外企業ピッチ(2020年2月3日(水曜)~2月5日(金曜))

  1. 海外企業(12か国43社)によるオンライン・ピッチ(プレゼン)
    ※スケジュールは以下をご覧ください。
    千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム 2021 オンライン WEBセミナー基調講演・海外企業ピッチスケジュールPDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)(1.0MB)
  2. 日本企業・機関によるオンライン基調講演
講演種別 講演者
基調講演I(医薬品) 「QSTの紹介と重粒子線がん治療
(Introduction of QST and Heavy Ion Cancer Therapy)」
量子科学技術研究開発機構外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
量子医学・医療部門
QST病院長 辻 比呂志 氏
研究企画部長 内堀 幸夫 氏
基調講演II(医薬品) 「iPS細胞を活用した頭頸部がんに対する免疫治療
(Clinical Application of iPS cell-derived NKT cells to cancer immunotherapy)」
千葉大学外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
医学部附属病院/大学院医学研究院 教授 本橋 新一郎 氏
基調講演III(医薬品) 「ゲノムとAIから健康へのフロンティア
(Frontier in Genome and AI to Health)
東京大学大学院新領域創成科学研究科外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
副研究科長 浅井 潔 氏
基調講演IV(医療機器) 「NEXT医療機器開発センターの取り組み
(About our activities "NEXT Medical Device Innovation Center")」 国立がん研究センター東病院外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
NEXT医療機器開発センター
プロジェクトマネージャー 杵淵 裕美 氏、平尾 彰浩 氏
基調講演V(医療機器) 同上
基調講演VI(高齢者ケア) 「Health promotion and prevention of frailty and dementia among the community dwelling older people in Japan」
桜美林大学老年学総合研究所外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
所長 鈴木 隆雄 氏
基調講演VII(スポーツ) 「人間拡張技術が拡げる健康で安全な生活
(Human Augmentation Technology for Healthy and Safe Life)」 産業技術総合研究所柏センター外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
人間拡張研究センター 村井 昭彦 氏

2. オンライン商談会:2020年2月4日(木曜)~2月16日(火曜)

海外企業と国内研究機関・大学・企業との面談をオンラインで実施。


担当部課
ジェトロ千葉(担当:新井、安長、佐藤)
Tel:043-271-4100
E-mail:CHB@jetro.go.jp