自動運転バス「スマートシャトル」の運用実験開始から1年-管理プラットフォーム提供のベストマイルに聞く-
(スイス)
ジュネーブ発
2017年08月04日
自動運転バス「スマートシャトル」の運用実験が2016年6月にバレー州シオンで開始されてから、1年が経過した。バスに一般人を乗せて公道を走る自動運転プロジェクトとして世界初となる同実験は、フランスのベンチャー企業のナビヤが自動運転バスを製造し、スイスのポストバスが運用を担当している。そして管理ソフトウエアを開発したのが、地元スタートアップ企業のベストマイルだ。コーポレート・オペレーション・マネジャーのモウド・シモン氏に同社の取り組みや今後の展望について聞いた(6月16日)。
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