ピストンのコルベンシュミット、系列を超えて販路を開拓-欧州企業のアジア拠点展開と日本-

(ドイツ、日本)

欧州ロシアCIS課

2015年05月15日

 ピストンの世界シェアトップを誇るドイツ・コルベンシュミットの日本法人が広島県東広島市にある。マツダの系列サプライヤーを買収して、日本国内で販売網を拡大し、海外展開への道も開いている。系列の枠を超えた開発活動の強化も順調だ。日本法人で代表取締役社長を務める倉本忠之氏と専務の成林宣彦氏に聞いた。グローバル展開を得意とする欧州の自動車関連企業に拠点立地としてのアジアや日本に対する評価をインタビューする連載の3回目。

ビジネス短信 3cd065ac609e63a8

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