2014年はアジアへの輸出が全体の49.4%に

(チリ)

サンティアゴ事務所

2015年04月16日

2014年の輸出は前年比0.05%減の766億4,800万ドルとほぼ横ばいだった。銅をはじめとする鉱産物が価格下落の影響を受け4.6%減少した。食品はサーモンの輸出増により大きく伸びた。一方、輸入はペソ安や内需の低迷などにより、8.6%減の723億4,700万ドルに落ち込んだ。貿易の相手国・地域としては、アジアや他の中南米諸国の存在感が高まっている。

ビジネス短信 552e18dc06978

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