アニメなど日本の得意分野での需要取り込みがカギ−中南米における映像コンテンツ産業の現状(10)−

(コロンビア)

ボゴタ事務所

2014年10月01日

2014年サッカー・ワールドカップでの活躍やサルサの本場として知られるコロンビアでは、青空と音楽が生活の中心と思われがちだが、意外にもコロンビア人はテレビ好きの一面を持つ。連続ドラマは1年半以上放送されることも多く、最近は韓国ドラマが大ブームだ。日本にとっては、ドラマ、バラエティーともに得意分野での需要取り込みがカギとみられる。コロンビア編の3回目は、テレビ放送市場における外国産コンテンツの状況について。

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