物流への影響は特になし(米国)

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2011年4月6日 ヒューストン事務所発

テキサス州ダラスおよびヒューストンの状況を、在テキサス州の日系総合物流企業に聞いた。

  1. 航空機
    検査官が航空機と貨物に測定器をさっと当てるのみで、これまでのところ特に影響なし。但し、アトランタ、ニューヨークでは、一部で通常よりも4~6時間の遅れがあったとの報告あり。

  2. 船舶
    米国沿岸警備隊が米国に接岸する前に船に乗り込み、歩きながら外装をさっと測定したとは聞くが、ほとんど影響は出ていない。テキサス州のヒューストン港、ブランウンズビル港の税関・国境警備局(CBP)に確認したところ、「normal process(通常どおり)」との回答があった。コンテナ船に関し、引き取りに遅れが発生した事例はこれまで当社が扱う範囲ではないが、出発地側で一部船会社がコンテナ毎に放射線検査をしているとは聞いている。

  3. 食料品輸入への影響
    食料品に関しては、同社は取り扱いが少ないため何ともいえないが、今後加工品に影響すると、状況は異なってくる可能性はある。