2023年度 欧州・CIS投資関連コスト比較調査(2024年3月)
2024年04月04日
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本調査は、欧州の14カ国15都市(西欧11都市、中・東欧4都市)とロシア・CISの2カ国3都市の賃金や地価・事務所賃料、公共料金、輸送、税制などの投資関連コストを、現地ジェトロ事務所が収集(2023年8~10月)し、とりまとめたもの。2023年8月1日時点の銀行間レートでドルまたはユーロに換算した。
賃金水準をみると、西欧が依然として高く、中・東欧やロシア・CISとは差がある。ワーカー月額賃金は、西欧では2,000~8,000ユーロ台、中・東欧では900~1,400ユーロ台、ロシア・CISでは400~900ユーロ台となった。
税制について、2023年の法人所得税が25%を超えているのはドイツ、イタリア、オランダの3カ国 だった。
本レポートに掲載したデータに基づき、各国の投資環境を把握いただき、現地進出や事業展開などの参考にしていただければ幸いである。
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報告書の一部の表記に誤りがあり、2024年4月4日付けで訂正しております。現在、掲載しているものは訂正済みのものです。詳しい訂正箇所は正誤表をご参照ください。
- シリーズ名:
- 投資関連コスト比較調査
- 発行年月:
- 2024年03月
- 作成部署:
- ジェトロ調査部欧州課、ジェトロ・ミラノ事務所、ジェトロ・ロンドン事務所、ジェトロ・ウィーン事務所、ジェトロ・ジュネーブ事務所、ジェトロ・マドリード事務所、ジェトロ・プラハ事務所、ジェトロ・デュッセルドルフ事務所、ジェトロ・ブダペスト事務所、ジェトロ・パリ事務所、ジェトロ・ブリュッセル事務所、ジェトロ・ワルシャワ事務所、ジェトロ・アムステルダム事務所、ジェトロ・ミュンヘン事務所、ジェトロ・タシケント事務所、ジェトロ・モスクワ事務所
- 総ページ数:
- 69ページ