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メキシコ日本食品消費動向調査(2013年2月)

最終更新日:2013年03月06日

日本食はイタリア料理に次いでポピュラーな外国料理だが、日本食レストランの大半がメキシコ風にアレンジされた巻き寿司を扱う店であり、料理のバリエーションは乏しい。使われている食材も米国産のものが多く、日本からの直接輸入は少ない。日本産の食材を広く普及させるための課題は、日本の食文化についての普及啓蒙と日本からの直接輸出を容易にするための物流、商流の開拓だ。ブラジルに次ぐ中南米第2の経済大国であるものの、国民の実質所得は伸び悩み、国内消費市場の活性化が遅れているため、価格が重視される食材の普及拡大は現状では難しい。しかし、お茶や日本酒などの嗜好品であれば販売促進要因として価格の重要性が相対的に下がるため、食文化の普及啓蒙を含めたプロモーション活動を展開すれば市場を獲得するチャンスがある。特にお茶については、肥満や過体重が深刻なメキシコ市場において、緩やかではあるが確実に消費が伸びている。


発行年月:2013年2月

作成部署:ジェトロ海外調査部、ジェトロ農林水産・食品部、ジェトロ・メキシコ事務所

総ページ数:115ページ

シリーズ名:日本食品消費動向調査

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記事番号:07001230

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