EUの一般特恵関税(GSP)改革案(2012年4月)
最終更新日: 2012年04月11日
欧州委員会は2011年5月、EUの一般特恵関税(GSP)制度の改革案を発表した。現行の制度は2013年末までとなっているため、2014年から適用されるGSPについて議論する必要がある。欧州委員会の提案では、新興国を対象から外し、対象国を大幅に絞ることで、より特恵の必要な国々に特恵を与えるという方針を打ち出している。本稿は、ブリュッセルのメイヤー・ブラウン法律事務所に委託して実施(2012年1月)した調査報告書を仮訳したものである。
発行年月:2012年4月
作成部署:ジェトロ・ブリュッセル事務所、ジェトロ欧州ロシアCIS課
総ページ数:9ページ
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記事番号:07000919