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我が国のコンテンツの海外における「ゲートキーパー」プロファイリング調査(フランス編)(2011年3月)

最終更新日: 2011年03月01日

海外での日本のコンテンツの流通の鍵を握るのは現地企業である。ジェトロでは日本のコンテンツの流通に携わる主要企業のキーマンを日本のコンテンツの「ゲートキーパー」と名づけ、米国とフランスでインタビュー調査を行った。本編はそのフランス編。

フランスでは、テレビ局8社、マンガ出版社7社の計15社にインタビューを行った。フランスでは、日本のアニメ・マンガコンテンツは、ひとつの重要な分野をなしており、そのため、現在日本のアニメをほとんど放送していない公共放送の担当者も日本のコンテンツへの潜在的な関心は示している。15社ものインタビューが可能となったのは、まずはフランスの日本のコンテンツへの関心の高さを示している。

また、テレビ局では、ケーブルやIPTVといった新しいメディアで日本の青年向けのコンテンツを扱うケースが増え、マンガでも新進の専業出版社が現れている。「日本」をフィーチャーした放送局や出版社が成り立つのも日本のコンテンツへの関心の高さのあらわれだろう。

反面、フランス企業からは、日本企業の意思決定の遅さや、インターネットへの宣伝材料の提供の乏しさなどの問題点も指摘された。

日本のコンテンツを扱うフランス企業の「生の声」を収録したものなので、コンテンツを取り扱う企業のみならず、フランスとのビジネスを考える日本企業によってフランス人の考え方を知る資料としても活用されたい。

また、同様の調査を米国でも行っているのであわせて参照されたい。

発行年月:2011年3月
作成部署:海外調査部グローバル・マーケティング課 (問い合わせ先:調査企画課)
総ページ:66ページ

記事番号:07000626

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