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ドイツにおけるコンテンツ市場の実態(2009年3月)

最終更新日: 2009年05月12日

ドイツでは、08年には無料の地上波でアニメが1680時間放送されている。単純計算すると1日平均4時間半もの日本のアニメが放送されていることになる。州別の放送局もあり、かつ繰り返し再放送を行う放送形態が放送時間を増大させていることも勘案する必要はあるが、「アルプスの少女ハイジ」など過去の名作アニメから、「ONE PIECE」などの新作少年向けアニメ、まだ放送する時間は短いものの「カウボーイビーバップ」、「GANTZ」などの深夜アニメも放送されるなど色々なアニメが放送されている市場だ。さらに、バラエティ番組の「風雲たけし城」や「ウッチャンナンチャンの炎のチャンレンジャー」が放送されたこともある。劇場用映画のテレビ放送も多く、08年には「着信アリ」など20本の実写の日本映画が地上波で放送された。

コミックスの小売市場は、08年、小売ベースで5000-6000万ユーロ程度(販売部数1000万部程度)まで拡大し、欧州ではフランスに次ぐ市場。しかし、08-09年にかけ発売タイトル数が減少するなど踊り場を迎えている。

ゲーム市場は拡大しており07年でWiiは70万台、DSが180万台販売された。ゲームソフトの小売市場は08年に前年比14%増の15.7億ユーロに拡大。任天堂のコンソール向けパッケージ市場が拡大した。オンラインゲームはドイツ企業が牽引し、ドイツ最大の独立系ネットゲーム企業「Gameforge」は全世界に会員を広げ、今では会員規模6500万、ヘビーユーザー1500万人以上となっている。ドイツ人のオンラインゲームユーザーも増加し、08年には1000万人以上がオンラインゲームを行っているとされる。

JPOPにかかわる資料は少ないが、ドイツで公演した日本人アーティストの一覧などを紹介している。


発行年月 :2009年3月
作成部署 :海外市場開拓部
総ページ数 :60ページ

記事番号:07000040

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