1. サイトトップ
  2. 国・地域別に見る
  3. 調査レポート
  4. ポーランドにおけるマンガ市場 基礎調査(2008年3月)

ポーランドにおけるマンガ市場 基礎調査(2008年3月)

最終更新日: 2008年07月18日

ポーランドの「マンガ」は、初翻訳が96年にはじまったが、市場規模は現在も小さいものにとどまっている。書籍流通市場(図1参照)に占める「絵本(マンガ含む)」の割合(2006年通年の金額ベース)は8.7%で、金額としては、2億500万ズロチ(約92億円相当)である。ここには、ポーランドの児童向け「絵本・イラスト」や欧米系「コミックス」が含まれるため、厳密な意味での「日本のマンガ・コンテンツ」は、その一部に過ぎない。

しかし、「ポーランド語による出版」を手掛ける事業者が3社も存在し、厳しい事業環境ではあるが、5〜10年以上も事業を継続している点は注目に値する。地方店舗を含めて殆どの大型書籍流通チェーンには小規模であるが、「マンガ・コーナー」が設置されている程である。購読者も1万人以上は存在するものと推定されるが、そうしたまとまった“市場”が想定されるのは、東欧圏ではポーランドだけである、と言われている。

本調査は、ポーランドで「マンガ」出版事業を手掛ける現地企業「WANEKO」社の共同経営者・綿貫健一郎氏に執筆を依頼し、ジェトロ監修により行った。尚、ポーランドにも「アニメ」市場は存在するが、本調査では調査対象を「マンガ」に限定する。


主な図表
・ポーランド・書籍流通市場の推移
・ポーランドでの発刊マンガ・タイトル数(2006年〜2007年9月)
・出版事業者別・新刊マンガ発行巻数(1996年〜2007年)
・ポーランド・マンガ発刊数の推移
・国民1人当たりGDPとマンガ単価の比較(2006年)
・ポーランド・書籍小売流通の状況
・ポーランド・書籍小売流通市場
・ポーランドの主な既刊マンガ一覧

発行年月 :2008年3月
作成部署 :輸出促進・農水産部 輸出促進課
総ページ数:28ページ

記事番号:05001569

関連情報

ご質問・お問い合わせ