1. サイトトップ
  2. 国・地域別に見る
  3. 調査レポート
  4. 上海(中国)コンテンツ市場調査 (2005年2月)

上海(中国)コンテンツ市場調査 (2005年2月)

最終更新日: 2007年09月07日

中国は今、めざましいスピードで経済発展を続けています。日本においても中国に関する政治、経済、文化の情報をテレビや新聞、雑誌などのメディアで目にしない日はありません。ビジネスにおいても、さまざまな業種で貿易・投資が活発化し、上海においては、在住日本人が登録ベースで約3万人といわれており、長期出張者などを含めると5 万人程度といわれます。このことは、距離的近さもさることながら、日本と中国の経済関係緊密化の象徴ともいえます。

しかし、コンテンツビジネスに目を向けてみますと、街には日本製をはじめ、外国製のアニメ、ドラマ、音楽、ゲームなどのソフトが氾濫していますが、その多くは海賊版といわれています。コンテンツビジネスに関わるさまざまな方が、正規版権取引や、中国市場でのプロモーションに努力されているのにも関わらず、その成果は大きく実っているとはいえないのが実情です。その原因としては、海賊版の氾濫、内外価格差の問題などの市場に関する問題点と、センサーシップなど規制に関する問題点が挙げられます。これらは、中国とのコンテンツビジネスの大きな壁となっており、潜在市場規模の大きさをなんとなくは感じつつも参入に躊躇する原因となっています。

また、もう一つ、中国に関する情報の少なさも大きな原因ではないかと考えます。センサーシップの不透明さ、さまざまなで複雑な法律規制・監督官庁、市場規模の把握の難しさ、など情報不足が否めません。

今回、ジェトロ上海センターでは、映画、アニメなどそれぞれの分野によってまず中国のコンテンツ市場に関する情報を整理し、わかりづらいことを少しでも少なくしようという試みで本報告書を作成しました。また、ひとくちに「中国」といっても、あまりにも広くその全容を捉えることは一朝一夕ではできないため、まずは、経済発展の躍動力の源であり、大消費地であり、発展著しい「上海」にターゲットを絞りました。

本報告書が、中国コンテンツビジネスの基礎的な資料となって中国にご興味をもたれる方のご参考に供し、そして、日本と中国のコンテンツビジネスに関わるそれぞれの方の交流がさらに進むことにつながれば幸いです。

発行年月 :2005年2月
作成部署 :ジェトロ上海 コンテンツ流通促進センター
総ページ数 :76ページ

PDFファイルのダウンロード:

記事番号:05001467

関連情報

ご質問・お問い合わせ