「欧州の将来に関するコンベンション」の進捗状況(EU)

最終更新日: 2004年03月30日

Report 02 「欧州の将来に関するコンベンション」の進捗状況(EU)

2001年12月にラーケンでのEU首脳会議で設置が決定した「コンベンション」は、2002年2月28日に正式発足した。その後、第一段階の「意見聴取」の時期を経て、第二段階である「討議段階」へと向かっている。

コンベンションの進捗、今後の展開と見通しにつき、EPC(European Policy Center)のスタンレー・クロシックス氏(Mr.Stanley Crossick, Director and Founding Chairman)により作成された報告の一部をジェトロ・ブリュッセルがEPCの許可を得て翻訳した。 EPCは、企業、外交団、NGO、地方開発公社など、幅広い会員で構成され、欧州大手主要企業の寄付、欧州委員会からの補助金などで運営されている。

コンベンション設立の背景、目的、構成等に関してはユーロトレンド2002年9月号を参照願いたい。

発行年月 :2002年11月

作成部署 :ブリュッセル・センター

総ページ数:6ページ

記事番号:05000326

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