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中国からウーロン茶を日本に輸入する場合の手続き

中国からウーロン茶を日本に輸入する際の中国側および日本側の手続きを教えてください。

中国茶(茶葉)は中国の重要輸出商品の一つであることから、以前は国営貿易公司や中国茶専門の貿易機関が独占的に輸出業務を行っていました。しかし、2005年12月27日公布の商務部・税関総署公告2005年第85号によって茶葉の輸出割当許可証管理は2006年1月1日に廃止され、茶葉の輸出は自由化されています。

I. 中国側の手続き(品質管理)

茶葉の輸出は2006年に自由化されましたが、茶葉の品質に関し、輸入国より要求がある場合は、中国輸出入商品検査検験局(China Inspection and Quarantine: CIQ)がサンプル検査を行い、輸出合格商品であることを証明する品質証明書を発行します。

II. 日本の手続き

  1. 食品等輸入届出

    販売または営業に使用する目的で食品を輸入する場合には、輸入者は「食品等輸入届出書」と必要書類(原材料表、製造工程表、自主検査成績書等)をそろえ、通関しようとする海空港を管轄する厚生労働省検疫所に提出します。届出書の審査の結果、検査が必要とされたものは保税地域内で検査が行われ、輸入の可否が判定されます。

    ジェトロ貿易投資相談Q&A「食品衛生法:日本

  2. 食品規格基準
    食品衛生法第11条に基づき食品および添加物の成分規格、製造、加工基準、保存基準が定められています。農産物の農薬残留基準(農薬の各食品中の残留量の限度)にも留意する必要があります。
    過去には中国産ウーロン茶(茶葉)から日本の基準値を上回るフィロプロニエルが検出されたことがあります。
  3. 食品表示法

    食品を摂取する際の安全性及び一般消費者の自主的かつ合理的な食品選択の機会を確保するため、食品衛生法、JAS法及び健康増進法の食品の表示に関する規定を統合して2015年4月に食品表示法が施行されました。「食品表示法」の詳細は消費者庁のウェブサイトを参照ください。

    消費者庁:食品表示法等(法令及び一元化情報)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

関係機関

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中国税関総署外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
中国輸出入商品検査検験局外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

厚生労働省外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
税関外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
消費者庁外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

参考資料・情報

厚生労働省:
食品衛生法外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
食品中の残留農薬等外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

消費者庁:
食品表示法外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

ジェトロ貿易投資相談Q&A:
食品衛生法:日本
茶類の輸入手続き:日本

調査時点:2017/3

記事番号: J-010017

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