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フランスのネット人口:2001年から2010年で2.5倍に増加

2011年3月
分野:その他

フランスの調査会社メディアメトリ社が、10年間にわたる国内のインターネット利用状況のまとめを発表した。この調査によれば、2010年12月にインターネットに接続した人口は約3800万人。10人に7人がインターネットを利用した計算となり、10人に3人だった10年前に比べて2.5倍、2200万人増加した。

シルバー世代と女性利用者の増加

2001年当時は、フランスのネット人口の40%が25才以下の年齢層によって占められており、若者世代の利用が突出していた。現在でもこの傾向は変わらず、25才以下の10人に9人が月に一度はインターネットに接続している。ただし、2010年にはこの世代が全体に対して占める割合は25%となり、インターネットの利用は、あらゆる世代へと広がった。

とくに「シルバー・サーファー」と呼ばれる50代以上のシニア層のネット人口の増加は著しく、2001年には全ネット人口の4%に過ぎなかった割合が、2010年には31%を占めている。

また、ネット人口の男女比率は、女性と男性がほぼ変わらなくなっており、男性51%に対し女性は49%であり、女性のほぼ3人に2人(66%)はインターネットを利用している。

社会カテゴリー別のインターネット利用者の分布も変化しており、依然、管理職層が最も多くインターネットを利用しているが、2001年時点では15%だった職人層が、2010年には70%に増加している。

インターネット利用内容の変化

インターネットの主な利用内容は、86%がEメール、47%がチャットであるが、この10年で、生活の利便のための特定のサービスや、日常の娯楽のための利用へと変化してきている。

例えば、銀行のオンラインサービスを利用する人は、ここ5年間で約740万人増え、延べ2000万人以上に達している。この数字は、フランス人のネット上での金融取引に対する信用度の高まりを表していると言え、調査ではフランス人の66%がネットショッピングに信頼を寄せており、インターネット利用者の新しい習慣が定着しつつあることを示している。今日では、約4人に3人(73%)、2800万人近くがネットショッピングを利用している。

また、この5年で新たにソーシャルネットワーク(SNS)の利用者が急増しており、10人に6人(59%)に当たる2200万人のフランス人が少なくとも1種類のSNSに登録している。

その他で急増している分野では、動画や音楽のストリーミングが挙げられる。インターネット利用者のうち、1800万人が、ネットストリーミングによってTV番組を視聴しており、この3年間で倍増した。インターネットで生中継されるラジオ番組を聴く人も増加の一途をたどっており、14万2000人と、3年前に比べて500万人増加した。

参考: mediametrieウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

(パリ・センター)

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